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心のビタミン・一週一話「主体的な言葉を使う」（ Vol.37） |
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2009/12/28 月曜日 15:21:35 JST |
「大丈夫です。任せてください。」
これは、韓国・ＣＳＪ社長、辛？具さんの口癖です。
ＣＳＪは、２０００年に創業され、主に、ＩＰ STBやＩＰ TVなどの通信機器の開発、製造、販売を行っています。
→ http://www.csjglobal.com/
不況の中でも、売上が年々右上がりです。
辛社長のチャレンジー精神の結果ではないかと思います。
辛社長は元々、メカトロニクスのエンジニアです。
近年、韓国でも省エネ・低炭素化が大きな時代の流れとなっています。
今後、電気エネルギー分野で、両社が協力して、新しいビジネスの開拓を一緒にやろうと考えて、先週、辛社長と一緒に、ある大手の韓国車輌メーカを訪問しました。
行く列車の中で、私が新しいビジネスをやるには、いろいろな課題や困難があるとしきりに言ったが、その度に、辛さんは「大丈夫です。任せてください。」というのです。
もちろん、彼は私が言った課題や困難も十分に心得ています。
また、何かがあれば、すぐに率先して取り掛かります。
リーダーとは目標に向かって、士気を鼓舞し希望を与える人だとすれば、辛さんは、そのようなリーダーです。
誰もが希望・夢に満ち溢れるリーダーの元で、楽しく仕事をしたい。
誰もがはきはき、元気のよい人と一緒に仕事をしたい。
そのような人は、いつも、明るく主体的な言葉を使います。
「任せてください。」
「私がやります。」
「やってみましょう。」
「どうしたらできるかを考えましょう。」
そして、ベストを尽くして、有言実行します。
辛さんと一緒にビジネスできることをわくわくしています。
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 筆者プロフィール
氏名： 楊 仲慶（ヤン ツォンチン）
生年月日： 1962年6月1日
出 身 地： 中国浙江省
略歴：
1983年７月： 中国浙江大学電気工学部 卒業
1990年9月： 東京工業大学電気電子工学科博士を取得
1990年10月： 東洋電機製造(株)技術研究所入社
1994年1月：
東洋電機製造(株)退社
1993年7月： マイウェイ技研株式会社設立 （現Mywayプラス株式会社）
1999年11月： 西安交通大学 特聘 教授
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