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今年も開催「みなとみらいスマートフェスティバル」その経済効果は?

今年も開催「みなとみらいスマートフェスティバル」その経済効果は?7月31日に横浜市のみなとみらいで開催された花火大会は、地元企業などが主体となった実行委員会によって、3年ぶりに開催された去年に続き今年も開催されました。  約2万発の花火が打ち上げられ、地元の飲食店やホテルなどに経済効果をもたらしました。  横浜市は、みなとみらい21地区の開発や事業活動がもたらす経済波及効果の推計を発表しており、2020年度には約2兆円の経済効果があったとされています。  世界的に有名な花火大会としては、シドニーの「ニューイヤーズ・イブ・ファイアーワークス」、モントリオールの「ラ・ロンドンド」、バルセロナの「マジカ・デ・ラ・メルセ」、ニューヨークの「マンハッタン・ファイアーワークス」などがあります。  これらの花火大会は、多くの観光客を集め、地元経済に大きな経済効果をもたらしています。
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お知らせ

お知らせ 再発刊に向けて準備中 大変ご迷惑をお掛け致しておりますがもう少しお待ちいただきます様宜しくお願い申し上げます。                                                                                                                           2023・1・1 横浜産業新聞編集部
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    ユーザ中心設計のすすめ(第35回)―ペルソナ法について プリント
    2009/07/21 火曜日 21:01:25 JST

    次期商品の企画会議です。声の大きくて威勢のよいバリバリの営業マンAさん。いつものようにAさんは企画案に対して「今回のは4年ぶりのリニューアルでしょ。だったらもっと時流にのった新機能をたくさん入れないと売り物にならないよ!先日もお得意さんからいろいろ言われちゃってね!」とコメント。まわりのみんなは勢いに押されて渋々、新機能について考えるはめに。こういったご経験はないでしょうか。ここで、Aさんのお得意さんが次期商品のメインターゲットユーザでない少数派の場合は悲劇となります。

    上記のようなことが起こらないように、もっとも重要で象徴的なユーザモデル(ターゲットユーザ)のプロフィール、ライフスタイル、業務内容、考え方等を細かく記述して見える化するやり方をペルソナ法と言います。商品企画から販促まで、開発に関わる全ての部署の人が、ブレることのない同一のユーザ像のイメージを共有するために有効な手法です。
      ui-35-1l.jpg
    上図は、ペルソナを作成した一例です。このペルソナは、実在する人々についての明確で具体的なデータをもとに作り上げられた架空の人物です。決して開発者や営業マンの勝手な思い込みによって作られるものではありません。

    ペルソナの作成手順ですが、まずアンケートやインタビュー等の調査によりユーザの特性や行動、その背景となる考え方などを明らかにし、どのようなユーザが存在するのか把握、分類します。それからその結果をもとに年齢、性別、職業、家族構成、居住地、趣味嗜好、性格などを詳しく設定します。通常はメインペルソナに加えサブペルソナと呼ばれる複数のペルソナを設定します。
    さて皆さんの会社ではブレない同一のペルソナの共有ができていますか。

    *参考サイト:U'eyes Designサービス案内 「ペルソナ・シナリオ法」
                        http://www.ueyesdesign.co.jp/service/service_persona.html
    *本コラムに関するご質問、ご感想や業務のご相談などもお気軽にどうぞ。
                       http://www.ueyesdesign.co.jp/contact/index.html
    の「業務全般のお問い合せ窓口」よりご連絡ください。
    みなさまの声をお待ちしております。
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                                                             過去記事一覧(第1回~第34回)
    筆者プロフィール
    鞆 幾也 (TOMO, Ikuya)
    tomo.jpg1988年 金沢美術工芸大学工業デザイン科卒業。
    1990年 株式会社ノーバス設立に参画。
    2003年 株式会社ジー・テック・ノーバス設立。代表取締役に就任。
    (2005年10月株式会社U'eyes Designに移管)
    2005年10月から2007年9月まで株式会社U'eyes Designの上級執行役員に就任。
    現在はU'eyes DesignのUCD上級コンサルタントとシニアアドバイザーを兼務。
    医療機器のプロダクトデザインを行いつつ1996年頃よりユーザインタフェースデザインの業務をスタート。
    特に1998年頃から携帯電話の操作仕様設計から画面のグラフィックデザインまで数多くの端末の開発支援をおこなう。
    UCD開発支援の実績としては鉄道自動券売機(オムロン製)がある。

    株式会社 U'eyes Design:http://ueyesdesign.co.jp
    usereyes.gif


     
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